大阪エアコン日記
2020年11月28日
弱運転≠電気代節約 一番省エネの暖房の付け方をご紹介!
冬で、暖房を使う家庭は多いでしょう。でも、イメージ的には"冷房の方が電気代がかかる"と勘違いしてしまう方が多くいらっしゃるかもしれません...
実は、暖房の方が冷房より電気代がかかるのです!Σ(・□・;)
では、暖房を使うときの節電豆知識をご紹介いたします!
●暖房の設定温度の目安は?
環境省の推奨より、冬の暖房時の室温は20℃が一番いいらしいです。
実は、エアコンは室内温度を設定温度に上げるまでが一番電気代がかかります。ですので、室外気温と設定温度の差が大きいほど電気代がかかります。「早く暖かくしたいから、とりあえず温度を高く設定しよう」と考えるのは✖です!
●弱運転の方が省エネ?➡✖
前文で説明したよう、エアコンをつける最初の時は一番電気代がかかるのです。最初から弱運転にすると、室温を上げる時間が長くなってしまうため、電気代が逆に高くなります。そのため、「自動運転」モードが一番お勧めです。
●部屋を十分断熱にする
特に窓ですが、一枚で薄いですので、特に温めた空気を外の気温で冷やしてしまいやすいです。ですので、断熱材等をうまく利用すれば、電気代を節約出来ます!
例えば、厚手のカーテンや断熱カーテンにしたり、日が沈んだら早めにカーテンを閉めたり...断熱シートや断熱フィルムもおすすめです。
●扇風機をうまく利用すると、エアコンの働きを助けられる!
暖かい空気は密度の原因で、上の方に溜まりやすいです。扇風機を上に向けて回すと、空気の循環が早くなり、暖かい空気が下に降りてきます!
●室内機フィルターの掃除は出来ていますか?
室内機のフィルターが詰まってしまうと、エアコンの性能が落ちてしまいます。2週間~1ヶ月には1回フィルターの掃除が必要です。
●室外機回りもチェックするべきです!
エアコンの室外機周りにたくさん物を置くと、暖房の効率が落ちてしまいますので、常に掃除・チェックが必要です!
以上、暖房を使うとき、節電できるいくつかのポイントを紹介いたしました。他にエアコンに関する問題、トラブルがございましたら、お気軽にご連絡下さい!各種工事を承っております!<(_ _)>
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