大阪エアコン日記
2022年06月03日
エアコンを正しく試運転させるには?
毎年7月ごろ猛暑の季節にエアコンの点検・修理や取付け工事を依頼する方が急増します。その為、どこの業者でも対応が遅れる可能性が多いです。購入から設置まで数週間待たされる場合もあります。
真夏日に修理完了まで暑さを耐えないといけない原因はーーー試運転をきちんと出来ていなかったからです。
暑い時期に冷房を快適に使うために、事前にエアコンを試運転し、不具合がないかチェックしましょう。ここでは具体的な手順やチェックポイントを解説します。
①電源を入れる前に、ブレーカーやコンセントを確認しましょう。
②運転モードを冷房に設定し、最低温度(16~18℃)で10分程度運転する。
③問題なく冷たい風が出るか、室内機の異常を示すランプが点滅しているかを確認する。
④さらに30分程度運転させ、室内機から水漏れがあるかどうかを確認する。
⑤異臭や異音があるかどうかを確認する。
以上の手順で試運転を今のうちして置いたら、いつでもすぐに冷房を問題なく使えます!熱くなってきてから試運転したら、問題が発生する場合、すぐに修理してもらえなかったりすることが多いですので、早めの試運転をお勧めします。
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